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- 新しい家族を迎える準備をしよう ~猫編~ 看護師・トリマー 芝崎
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こんにちは。今回は、新しい家族としてネコちゃんを迎えるにあたって準備しておく物と、心構えなどについてお話ししてみたいと思います。
どなたでも動物をお家に迎える時にはとてもワクワクしますよね。不安に思う事なく、安心して新しい家族を迎えられるように、まずは、万全の準備をして環境をしっかり整えてあげましょう。
子猫(生後6ケ月くらいまで)
子猫の場合はまず、お家に迎える時その子が生後何ヶ月で、今はどんな生活を送っているのかを現在の飼い主さんや購入先のブリーダーさん、ペットショップなどからしっかり聞きましょう。食事の内容や回数、どんな場所で日々遊んだり寝たりしているのかなど、その子の生活のサイクルをいろいろと聞いてみましょう。
子猫のうちは成猫に比べ、環境の変化などに対する順応性がとても高いと言われています。実際、迎えて数週間もするとスッカリお家に慣れてしまう子が多いようです。それでも、中には飼育環境が変わった事で精神面、健康面共に一時的にバランスを崩してしまう子もいます。特に、まだまだ身体の抵抗力が弱い子猫にとって引っ越しでの環境の変化は稀に感染症などを発症するきっかけになってしまう事もあります。
では、子猫にとって健康的でストレスの少ない生活を送れる環境を用意してあげる為には、どんな物を、どんな所に注意して選べばよいのでしょうか。


成猫
基本的には子猫と同じポイントに気をつけて準備をしていただければ良いと思います。
ただし、ネコちゃんは成長すればするほど、環境の変化に対してストレスを感じやすくなってしまいます。ですから、子猫よりさらに入念に、生活環境や生活サイクルをリサーチして、できるだけ以前と似た環境をつくって迎えてあげたいですね。もちろん病歴なども確認しましょう。
もしも、一匹で飼われていたのに多頭飼いになったり、室内と室外を行き来していた生活から完全室内飼いに変わったり…と大きな環境の変化を与える事になってしまった場合、多くのネコちゃんは、多少なりともストレスを感じてしまうと思います。
そんな時は、今までの生活とどんな変化を与えているのかをしっかり考え、その変化をできるだけ軽減できるように配慮してあげたいものですね。
例えば、多頭飼いになるのなら最初からネコちゃん同士を対面させず、まずは別々の部屋でお互いの臭いに慣れさせた後、徐々に対面する時間を長くするのはどうでしょう。
完全室内飼いになるのであれば、キャットタワーや爪とぎをしっかり準備して、さらに飼い主さんもできるだけ遊んであげるようにする事で、運動不足や外へ出られないストレスを軽減してあげられるでしょう。もしも万全の準備をしていたのにも関わらず、お腹を壊す、ご飯を食べないなど、体調に変化が出た時には、焦らず獣医さんに相談してみてくださいね。
ネコちゃんはとても繊細な動物です。しっかりと準備をして迎えた後は、ネコちゃん自身のペースでお家や飼い主さんに慣れてくれるのを少し気長に待ってあげて下さいね。きっとネコちゃんの方から少しずつ歩み寄ってきてくれるでしょう。
- 【CAT】 その他 トリマー・看護師コラム
- 2010.08.18 09:00
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