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こんにちは。突然ですが、みなさんは飼っているネコちゃんの行動を見ていて不思議に思ったことはありませんか?たとえば…何で猫は犬と違って砂を掘ってトイ レをするのでしょうか?何で爪をとぐのでしょうか?当たり前に思っていたことも、考え始めると不思議な事がいっぱいですね。そこには、猫の長い歴史との深 い関係があります。
そして、そんな猫の不思議な行動は、時に飼い主さんを困らせてしまう事もあるのではないでしょうか。
今回は、そんな行動と関係の深い猫の歴史と、問題が起きた時の心構えについて少しお話ししてみたいと思います。こんなにも昔から一緒に生活している猫と人間ですが、気持ちを分かち合うのはとても難しいものです。
ミアキスが祖先だとすると、犬と猫は同じ祖先を持つことになりますが、犬と違い猫は「服従」するという習性がありません。猫はその歴史上、群れやリーダーを作る事がありませんでした。
ですから、何か問題が起きてしまった時もすぐに飼い主さんがリーダーとしての目線から「しつけ」をしようとせず、こちらからネコちゃんに歩みよれる部分を探してみてあげてください。
そこでまず、すぐにできる事として「環境を整備する」という方法があります。では、どんな事に注意するとネコちゃんがストレスを感じない環境を作ってあげれるのでしょうか?
最近、少しずつ明らかになってきた猫の行動心理学の中から、いくつかご紹介してみますので、ご参考になさってください。ただし、ネコちゃんにはその子その子に個性がありますので、必ずしもすべての子にあてはまるものではないと思ってくださいね。
1.猫の好きな場所の三大要素は「狭い」「暗い」「高い」です。落ちつける場所を作ってあげてください。
2.電化製品などから出る人には聞こえない小さな音や周波数が苦手です。電化製品の近くにはトイレ、ベット、食事などを置くのは避けましょう。

3.平坦な場所での運動ではなく、上下に運動することが必要であると言われています。キャットタワーなどを用意して上下の運動ができるようにしてあげましょう。
4.爪を砥ぐ習慣は狩りをしていた猫にとっては、生きていく為に欠かす事のできない行為です。爪とぎ自体やめさせようとず、爪を砥いでも良い場所を用意してあげましょう。

5.砂で入念に隠す行為からも見て分かるように、自分の排泄物の臭いがする事にとても不安を感じてしまいます。トイレは常に清潔に保ってあげてください。
まとめ
もしも、猫ちゃんと飼い主さんとの間で何か問題が生じた時は、今回の話を思い出して「言葉の話せないネコちゃんからのストレスがかかっているというメッセージだ」と受け止めて、まずは、今の環境を見直してみよう。と思っていだけたら嬉しいです。
もちろん、愛情を持って飼い主さんが正しく接すれば「躾(しつけ)」をする事で解決する事も多々あります。
いずれにしても、広い自然界から私達と暮らす為に室内へと生活の場をかえてくれたネコちゃんに歩み寄る気持を常に持っていたいですね。「小さな工夫を積み重ねお互いが心地よく、楽しく過ごせるような環境作りをすること。」それは、話すことのできない家族へのとっても大切な愛情の形なのではないでしょうか。
- 【CAT】 その他 トリマー・看護師コラム
- 2010.09.29 09:00
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