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前回までのシリーズでお話ししたように、本来は肌が乾燥すると、その乾燥を補う ために脂が分泌され、肌の状態を正常に保とうとします。
でも!シャンプーなどで脂を過剰に取り除いたり、脂の分泌がきちんと起こらないと、肌が乾燥状態のままになってしまいます。
肌が乾燥したままになると、・かゆいのでよく掻く。
・フケが目立つ
・毛がパサパサして艶がない
といった状態が目立つようになります。私たちも肌が乾燥すると、なんだかムズムズかゆくなりますよね?こんな時は保湿クリームをたっぷりぬって肌に潤いを与える努力をされているのではないでしょうか?
ペットも同じです!!ご自宅のペットが、このような乾燥肌状態になったとき、十分な保湿を行うことによって改善が見られる場合が多々あるのです。
そこで、今回は乾燥肌のペットに有効なシャンプーについてお話したいと思います。 では、乾燥肌のペットにどのようなシャンプーをしてあげれば、お肌の状態を改善できるのでしょうか?
シャンプーには様々な種類があり、それらに含まれる成分もまた多種多様です。乾燥しているお肌の子に、脂っぽい肌の子に適したシャンプーを使うと、更なる乾燥を招いてしまいます。
「シャンプーを頻繁にして、清潔にしているのにフケがでるんです」
「洗っても洗っても体をかゆがるんです」
といった声をお聞きしたとき、使っておられるシャンプーを伺うと、皮脂を取り除く成分が含まれているシャンプーを使っておられる場合があります。
ただでさえ乾燥しているのに、脂を取ってしまっては更に乾燥してしまいますよね。
では!乾燥肌のペットに適したシャンプー方法についてお話しましょう。
乾燥肌のペットのシャンプーは① たっぷり時間をかけて汚れを落とす。
→お湯だけで十分。時間をかけて、汚れを落とす。
② 肌を保湿して乾燥を防ぐ。
→保湿成分のあるシャンプー
→かゆみを抑える効果のあるシャンプー
この2ステップで行いましょう。
シャンプー方法に関して大切なことは、
・地肌までよく濡らすこと
・シャンプー剤を全身にまんべんなく行きわたらせること
・ごしごし洗わないで優しく洗うこと
・よくすすぐこと
です!詳しいことは、シリーズ1のコラムに書きましたので、そちらを参考にしてみてください。
乾燥肌のペットでは、脂が足りていない状態なので、脂を溶かすような洗浄効果のあるシャンプーを使う必要はありません。汚れは、基本的にはお湯で時間をかけて洗い流すだけで大部分が落ちてくれるのです。遠くからシャワーを充てるのではなく、シャワーを肌にくっつけてゆっくり全身を洗い流すとより効果的ですよ。

このようにして、お湯で汚れを落とした後に、保湿効果のあるシャンプーを使って洗ってあげて下さい。シャンプー方法はシリーズ1でお話しした通りです。
以下に、保湿効果、かゆみを抑える効果のある成分にはどのようなものがあるか、まとめてみました。

ここに書かれている成分は代表的なものです。また、これら成分を含んでいたとしても、肌に合う、合わないがあるので必ずしも十分な効果が期待できるわけではありません。
時間や手間のかかることかもしれませんが、ご自分のペットのお肌に合ったものを選んであげてみてください。
また、ハーブが成分に含まれるものでは、独特の香りがするものもあります。ペット自身の香りの好みもあると思いますので、その辺も考慮して選んであげてみてくださいね。
この先、冬になると空気が乾燥して肌もますます乾燥しやすくなります。乾燥肌が冬になって悪化することも十分考えられるので、今のうちから、ぜひ現在お使いのシャンプーを見直してみてはいかがでしょうか?
- 【DOG】 健康ケア
- 2009.10.28 13:41
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